[My business interpreting network.→Worldwide interpreting conpany.]

「ご希望に応じた国と言語に対応可能な通訳翻訳会社の
信頼出来る通訳者・翻訳者を通じてのご対応をいたします。 」

2007年10月9日火曜日

「全国の非正規雇用で働くみなさん・非正規雇用で働いていたみなさんへ」

「全国の非正規雇用で働くみなさん・非正規雇用で働いていたみなさんへ」

飲酒運転の厳罰化・罰金増額化が最近行われ、
飲酒運転したドライバーだけでなく、
飲ませた人や店や飲酒運転と知っていて同乗した人なども
罰金を含めて厳しく処罰されるようになった事は
皆さんご存知だと思います。

道路交通法の改正で
交通ルール違反の厳罰化・罰金増額化が行われたように、

事前面接をはじめとして
全国の非正規雇用の現場で
横行している
派遣法違反行為も
厳罰化・罰金増額化すれば良いと思います。

全国の非正規雇用で働くあなた・
非正規雇用で働いていたあなたは、
派遣法違反行為の厳罰化・罰金増額化
に賛成ですか?

僕は、
非正規雇用のスタート地点で
派遣法違反行為の厳罰化・罰金増額化が行われれば、
事前面接するよう要求した派遣先企業と、
派遣法違反と知りながら事前面接させた派遣元の派遣会社の
品格の無さと精神の貧困さが原因で起こっている
日本の

非正規雇用問題の歪みが整うきっかけになると考えています。

反対をするのは、
派遣先・派遣元ともに
ろくでもない経営者の経営する派遣法違反だらけの企業でしょう。

しかし
例えば、
経費削減の為の派遣採用で欲張って人材の選択までしようとして
事前面接した派遣先の企業は
罰金50万円。
派遣契約が欲しくて
事前面接させた派遣元の派遣会社も
罰金50万円。
1回の事前面接という違反行為で
合計罰金100万円国に納められたら、
しい財源が確保出来て
同時にコンプライアンス化も促進可能となる。


野党が参議院で立法化すれば、
派遣法違反行為の厳罰化・罰金化
夢や理想でなく、
現実に可能だと思います。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 なかなか面白い意見だなと拝見しました。しかし、個人が支払わなければならない飲酒運転の罰金と違って、会社が相手のため50万円ではケースや企業規模によっては罰金のリスクよりも違法行為を行うほうが得と考える場合もありそうですね。金額はもうちょっと考えたほうがよさそう。

freely さんのコメント...

「違法な事前面接は、
現在、
日本中の派遣の現場で反復継続して
行われているといっても
決して過言ではないでしょう。

 派遣会社は、
本来違法行為を断るべき立場と
派遣法という国の法律に定められているにも関わらず、
派遣登録者の採用・不採用を問わず、
事前面接の為の
拘束時間分賃金と往復交通費を
派遣登録者に支払いしていません。
このような悪徳派遣会社と
いわゆる「違法受け入れ先」派遣先企業での
勤務には、様々な違法行為や不当行為が原因で起こる雇用上のトラブルが付き物です。

これらは、
派遣登録者(非正規雇用労働者)とその家族等の
一方的な経済負担になっており、
その負担から連鎖的に発生する
日常品等の買い控えをはじめとした
消費者としての生活防衛は
地方も含めた日本中で進行し続け
すでに深刻な経済的損失が発生しています。


こういった不当利得の為の
違法行為や不当行為が、
毎回、派遣登録者からの申告で
厳しく処分され罰金化が早期に実現すれば
年間あたりの罰金収益は相当な金額になり
日本の国に新しい財源が確保できます。

また、派遣会社と派遣先企業の双方に
罰金が課される為に、当初は取引の力関係で
派遣会社が派遣先企業の罰金分も負担する等
取引先に媚びた罰金立替払い等の行為が
考えられますが、
違法な事前面接の度、
採用・不採用に関係なく、毎回毎回、
個別の派遣登録者から申告が行われると
違反した側に
深刻な経済的損失が発生します。


 土肥さんのご意見のように
罰金額は増額して、
1回の事前面接の摘発あたり、
派遣会社と派遣先企業の双方に
それぞれ100万円以上の罰金にすれば、
この国の生活者の支援や保護や活性化の
財源はもっと確実に増えますね。」

freely さんのコメント...

参考:

自転車も飲酒運転は禁止

【罰 則】
 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
※ 酒に酔った状態で運転した場合